【レポート】第78回人材紹介コンサルタント勉強会&交流会_テーマ:「人材紹介のマーケティングと業務の見直し」-2026年「選ばれるエージェント」がやるべきこと-

2026年2月3日にオンライン開催された第78回人材紹介コンサルタント勉強会&交流会

講師は株式会社ディーセントワーク代表取締役の高橋秀成氏。

勉強会のテーマは、

「人材紹介のマーケティングと業務の見直し」-2026年「選ばれるエージェント」がやるべきこと-

でした。

今回は、2026年最初の勉強会でした。

ご参加いただいたのは、担当業種が様々な11名の人材紹介コンサルタントの方でした。

早速勉強会のレポートをお届けいたします。
今回のレポートは、インプレッションの古屋が担当致します。

どうぞよろしくお願い致します。

今回のテーマ「人材紹介のマーケティングと業務の見直し」-2026年「選ばれるエージェント」がやるべきこと-

 勉強会では・・

いつも通り、まずは参加者の皆さんに自己紹介を簡単にしていただきました。

今までのやり方だと「何かうまくいかない」と感じているけど、「その理由や具体的に何を改善しなければならないのかを知りたい」ということで参加されている方が多い印象でした。

自己紹介のあと、勉強会が始まり、
まずは、現状の構造を図解で説明いただきました。

そして、どの部分が今問題なのか?の課題の洗い出しをしていきました。

その後、

会いたい人に「どうすれば会えるのか」という視点から、実際に高橋氏が使用しているスカウト文面を共有いただきました。

その中で、どの部分が個性の言語化につながっているのか、また「コミットメントする」とは具体的にどういうことなのかについて、実例を交えながら説明がありました。

企業側の話題では、
「働きやすい会社=知名度のある会社ではない」という視点が示され、知名度の高い企業はすでに求職者から見られていることを前提に、どうすれば“働きやすい会社”を見つけ、増やしていけるのかについて解説いただきました。

あわせて、企業開拓やヒアリングの進め方をどのように見直すべきかについても、自身の売上実績を示しながら具体的に語られました。

中でも、「神7(セブン)」という考え方は、参加者の皆様の印象に強く残ったようでした。

続いて、面談・カウンセリングの見直しについても言及。

「このマーケットでは、そもそも会えない人が増えている」という現状を踏まえ、限られた接点をどう次につなげていくのか、これからの考え方が共有されました。

特に、「30名の新規面談より、10名に注力する」という新しいセオリーは、多くの参加者が深くうなずく場面となりました。

そして、「一人の候補者に複数回面談するとはどういうことか」を具体的に整理。

これからのエージェントに求められる姿勢について、実務目線での説明が続きました。

最後に、マーケティングやセルフブランディングの話題へ。

ここでは
「エージェントとして、自分の個性や強みを語れるか?」という問いが投げかけられ、参加者に意見を求める場面もありました。

他にも、「一つのテーマについてエージェントとして語れること」の重要性や、語れない場合は、実際に練習し、言葉にしてみることの大切さ、今後取り組むべき「4つのポイント」についても共有されました。

その後の質疑応答では、現場に即した具体的な質問が数多く挙がり、それぞれに対して丁寧で実践的な回答が行われ、学びの深い時間となりました。

懇親会では・・・

勉強会終了後、5分ほどの休憩を挟み、引き続き質疑応答や感想の共有を中心とした交流会を行いました。

当日は約8名の方にご参加いただき、ほとんどの参加者がそのまま交流会にも残ってくださる形となりました。

交流会では、前半の勉強会では時間の都合上聞けなかった質問や、ご自身の業務に関する具体的な課題についての相談が多く寄せられました。

それぞれの質問に対して高橋氏は、実際の事例や具体的な例えを交えながら、一つひとつ丁寧に説明されていたのが印象的でした。

また、

「勉強会の内容が非常に衝撃的で、自分にはまだやるべきことがたくさんあると感じた」といった感想も聞かれ、参加者同士での気づきの共有も活発に行われました。

その他、SNSでの発信方法についての話題では、参考になるアカウントや、反面教師として見るとよい事例などもざっくばらんに共有され、実務に直結するリアルな情報交換の場となっていました。

予定していた時間はあっという間に過ぎ、気づけば閉会時間の21時30分。

最後まで熱量の高い交流が続く、有意義な時間となりました。

ご参加者からの声

・エージェント業をするにあたって大事な点を本日も教えていただきました。例えば、矜持を持つこと、持論を持つこと、恩の話、面談回数、取引する求人の考え方等です。

・個人としてのプライドやこだわりをどこに置いているのか、どのようなスタンスでこの仕事と向き合っているのかがより問われているように感じました。

・これから心掛けるべき方向性が理解できたため

・全体3.5くらいです。

・高橋様の現状分析、求職者への自社紹介『キャッチフレーズ』づくりなど求職者を確保するためのノウハウは良かったです。求職者目線に立った自分(エージェント)の立ち位置を考えるきっかけをいただきました。

・転職市場の現在地と見直すべきことがクリアになりました。やはり面白いトークができないエージェントはダメですね、、、

・今後ともよろしくお願いいたします。

・企業に対して、求職者に対して双方どのような対応を行うべきか、改めて再確認できる場となりました。

・求職者に対する差別化戦略や関係性構築が非常に参考になりました。

・いつもの直球トークが大変勉強になりました。

・人材紹介のプロとしての労働法の理解や社会人としての一般教養、アンテナを高く持つことの重要性を強く感じました。自己投資をしっかりしていきたいと感じました。

・今回も大変勉強になりました。ありがとうございます。

・議事録が欲しいです。復習に役立ちます。

・2部はキャリア層が幅広く、質問が散漫になりがちでした。間延びしてしまいがちな場合は、テーマを用意しておいた方が良いと思いました。

・自分自身もしっかり課題感や目的意識を持って、勉強会に臨まないといけないと大反省しました

・このような勉強会は、自分自身の立ち位置の確認にもなり、大変有難いです。

・訴求ポイントが明確で分かり易い内容でした。

まとめ

今年最初の開催となった今回の勉強会は、リピーターの方が多く参加されているのが印象的でした。

自己紹介の中では、昨年参加した勉強会の内容を実践したことで成果につながったという声や、
「良い刺激をもらえたので、今年も引き続き参加したい」といった声も聞かれました。

こうしたお話から、この勉強会が人材紹介コンサルタントの皆様にとって、
キャリアアップや成長につながる場として、確実に役立っていることをあらためて実感する機会となりました。

あらためまして、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


そして、次回の「人材紹介コンサルタント勉強会&交流会」は5/13(火)です!

また、テーマが変わりますので、「今まで参加したことがない」という方も大歓迎です!

取り上げるテーマは、1ヶ月ほど前になりましたら、HPまたはメルマガにてお伝えいたしますね!

人材紹介コンサルタント勉強会&交流会

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2026年は、人気の定期開催勉強会も交流会の他にも、新しい講座の開校やウェビナーの開催など、
開催数を増やして、人材業界の皆様のお役に立てるイベントを実施してまいります。

イベントの詳細情報や開催テーマに関しては、こちらのホームページやメールマガジンでいち早くお伝えしております!

皆さまのご参加お待ちしております!

   

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講師高橋秀成氏の著書「だから御社は採用ができない」のご紹介

著者:高橋秀成氏のご紹介

たかはし ひでなり
1979年11月30日東京生まれ。高校を卒業し、フリーターを経て大手求人媒体社入社。その後、求人広告代理店1期生として転職。様々な経験を経て、直接雇用に携われる人材紹介会社へ転職。2010年退職。2011年起業。
戦略系コンサルティングファームと共同で会社設立。3年で譲渡。2015年、株式会社ディーセントワーク設立。
インプレッションアカデミー主催の人材紹介コンサルタント向け勉強会の講師として現在9年目を迎えます。エージェントの経営をしながら自らもトップコンサルタントとしてご活躍中。年間の売上実績は1億円を超える。最近は、TV 番組やラジオのレギュラー番組にも出演。また、本を出版するなど多方面でご活躍中。
渋谷Bar Olim オーナー。
DOSA(一般社団法人スポーツ能力発見協会)を通じてパラリンピアンに出資。
2022年北海道帯広市に移住。

本の内容

第1章 現在の労働市場は危機
第2章 最初に法律・労働法を理解しなさい
第3章 御社は「いい人」がわかっていないから採用できない
第4章 あなたの会社は存在すべき会社なの?
第5章 採用は終わりではない。始まりだ

・今なぜ採用が難しい時代なのか?
・採用できる会社になるために、企業はどう変わっていくべきなのか?

 

データに基づいた分析、コンプライアンスからの視点、離職率や人を生かす仕組みにも触れられています。
そして実際の事例も豊富に書かれており、とてもわかりやく読みやすいです。

企業はもちろん、エージェントさんにも是非読んで頂きたいです。